山形市が新・市民会館建設へ 県民ホール跡地に

2020/2/14 17:51
保存
共有
印刷
その他

山形市は老朽化した市民会館の建て替えに向けた基本構想を作る。14日に発表した2020年度予算案に事業費として1700万円を計上した。市内には山形県が150億円をかけた総合文化芸術館(やまぎん県民ホール)が昨秋完成。それに伴い閉館した中心市街地に立地する旧県民会館の跡地を利用する。

山形市が計画する新・市民会館の建設予定地(閉館した旧県民会館、山形市)

20年度にコンサルタントへ基本構想策定を依頼し、規模や事業費などをつめる。大規模なホールが市内に複数できることについて、佐藤孝弘市長は「多くの人が利用しておりニーズはある」と説明。人口が25万人を割り込む中で財政への影響については、「健全化指標も横ばいを維持し、ふるさと納税など税収を増やす努力もする」と述べた。

同日発表した20年度の予算案(一般会計)は952億円と19年度当初予算比0.9%増だった。小中学校へのタブレット端末配布といったICT(情報通信技術)教育の充実や、高齢化に対応した公共交通網の維持などに力をいれる。

電子版の記事が今なら2カ月無料

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]