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水戸の周遊性改善へ実験、AIバスやシェアサイクル

NTTドコモJR東日本水戸支社などは15日、水戸市内の二次交通改善に向けた実証実験を始める。水戸の梅まつり期間中、シェアサイクルや人工知能(AI)を活用した無料バスを提供する。市内観光の課題の一つだった周遊性を高め、交流人口の増加を目指す。

JR水戸駅や偕楽園臨時駅から偕楽園や弘道館といった観光地への交通手段として、NTTドコモが「水戸観光AI運行バス」「バイクシェア水戸」を運行する。

バスは利用者が予約時にスマートフォンなどで選んだ目的地に応じ、AIが判断した最適ルートで移動できる。バイクシェアも電動アシスト付き自転車で、30分以内は無料で利用できる。ともにウェブサイトでの事前予約が必要で、バスは16カ所、バイクシェアは10カ所で乗降できる。

JR東日本水戸支社が配信するスマホアプリ「常磐線でGO!」でも予約サイトにアクセスできる。茨城県や水戸市も乗降地点の調整や所有地の提供などで協力し、3月29日まで実験を実施する。

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