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山形、大沼破綻で百貨店ゼロ県に 中心部の大型店消滅

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山形市の百貨店、大沼が経営破綻して3週間が経過した。190人が即日解雇され、テナント従業員も含めた大規模な雇用問題が発生。かつて10店近くあった中心市街地の大型店が全て姿を消したことで、中心市街地活性化は抜本的な見直しを迫られている。日本百貨店協会に加盟するデパートが無くなった県は山形が初めてだが、全国の地方都市の先行事例といえそうだ。

「土日のバレンタインフェアは行列ができていたのに」「厳しいとは思っていたが突然閉店とは……」。創業320年の大沼は1月26日の閉店後に従業員に解雇を告げ、27日に自己破産申請した。シャッターには破産手続き開始の告示書が張られ「いよいよ街中で買い物するところが無くなった」との声が聞かれる。

過去にも閉店や企業の倒産はあったが、「事前準備もなく、数百人規模の従業員が一度に解雇されるのは...

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