/

この記事は会員限定です

ペッパー社長、「いきなり!」回復の真実味

証券部 田辺静

[有料会員限定]

ペッパーフードサービスが14日に2019年12月期の連結決算を発表する。主力のステーキ店「いきなり!ステーキ」は既存店売上高が低迷。2期連続の最終赤字になったとみられる。不採算店舗の縮小や既存店のテコ入れにより、一瀬邦夫社長は20年12月期のV字回復を目指すとしているが、その実現は容易ではない。

社長からのお願い――。昨年末、空席が目立つ都内店には手描きの紙が張り出されていた。内容は、このままでは店舗を閉めざるを得ないので来店してほしい、という切実な訴えだ。

以前にはあり得ない光景だった。いきなり!ステーキは13年に初出店すると、立ち食いで客の目の前で大きな肉の塊をカットするスタイルが人気を集めた。16年末~18年初めまで既存店売上高は前年同月比で1~4割増が続いた。

それが18年4月に暗転。以降の既存店売上高は前年同月を下回り続ける。「店舗数が200店を超えたあたりから、出店が目的化してしまった」(一瀬社長)...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り1093文字

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連企業・業界

業界:

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン