M&Aがイノベーションを「殺す」? 渡辺安虎氏
東京大学教授

エコノミスト360°視点
2020/2/14 2:00
情報元
日本経済新聞 電子版
保存
共有
その他

「キラー買収」に「キル・ゾーン」。物騒な言葉遣いだが、いずれも最近公開された経済学の論文のタイトルだ。どちらの論文でも「殺される」のは経済成長の源泉となるイノベーション(技術革新)である。そして「殺す」方の主体はM&A(合併・買収)を繰り返す大企業だという。どういうことだろうか?

M&Aが必ずしも企業価値を高めないことは知られてきた。合併で1+1が2を上回るはずが逆に下回ったり、買収側のリターン…

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]