日本TI、電磁妨害が起こりにくい電源ICを発表

2020/2/13 14:31
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米半導体大手テキサス・インスツルメンツ(TI)の日本法人は13日、近くの回路を誤動作させる「電磁妨害」が起こりにくいDC-DCコンバーター(電圧変換器)、「UCC12050」の販売を始めたと発表した。出力500ミリワットで、2.65ミリと薄型のため従来の電源システムに比べ搭載容積を最大80%削減できる。機器の小型化や性能向上の要求に対応する。

日本TIが発表した電磁妨害の起こりにくい電源IC

電磁妨害を防ぐフィルター部品などが不要になるため、部品点数を抑えて機器の設計を簡素化できる。動作温度はマイナス40~125度で、鉄道や電力インフラ、医療機器といった産業分野の用途を想定する。

単価は3.9ドルから(1000個受注時の参考価格)。同製品を搭載した性能評価用のモジュールは99ドルで供給する。

(龍元秀明)

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