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野村克也さんの告別式 3月16日に東京・青山葬儀所で

プロ野球南海(現ソフトバンク)で戦後初の三冠王を獲得して捕手兼任監督を務め、ヤクルト、阪神、楽天でも指揮を執り3度の日本一に輝いた野村克也さんの急逝から一夜明けた12日、告別式が3月16日に東京・青山葬儀所で営まれることが発表された。関係者は正午から、一般会葬者は午後2時から参列できる。喪主は息子の克則氏。

12日は東京五輪で金メダル獲得を目指す日本代表の稲葉篤紀監督らが世田谷区の自宅を弔問した。宮崎市でのオリックスのキャンプ視察を終えて東京へ直行した稲葉監督は恩師と対面し「感謝の気持ちしかない。オリンピックの年なので、見守ってくださいと言いました」と話した。

ヤクルトの高津臣吾監督は沖縄県浦添市でのキャンプを午前中で切り上げ、小川淳司ゼネラルマネジャー(GM)、池山隆寛2軍監督らと駆け付けた。野村さんはヤクルト時代のユニホームを着て眠っており「改めてよく似合っているなと思った。必ず見ていてくださる。恥ずかしくない戦いがしたい」と必勝を誓った。

ヤクルト時代に指導を受けた飯田哲也さんや、ヤクルトの衣笠剛球団社長など弔問客は後を絶たず、飯田さんは「感謝の気持ち。ゆっくりお休みくださいと言いました」と話した。

楽天の本拠地球場の楽天生命パーク宮城(仙台市宮城野区)には献花台が設けられ、午前10時の受け付け前から長い行列ができ、球団によると1690人が花を手向けた。

プロ野球のキャンプ地では、ソフトバンクやロッテ、西武など野村さんにゆかりのある球団を中心に半旗が掲げられ、黙とうがささげられた。

巨人の原辰徳監督は「野球界の大先輩に対してさせていただいたということ」と1軍の選手、コーチ、スタッフ全員を集め、宮崎市での全体練習前に野村さんが亡くなった東の方角へ黙とうをささげた。〔共同〕

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