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クラレ、41年ぶり最終赤字に 前期 米訴訟で特損膨らむ

クラレは12日、2019年12月期の連結最終損益が20億円の赤字(前の期は335億円の黒字)になったようだと発表した。従来予想から45億円下方修正し、一転して赤字となる。19年12月期の業績下方修正は5回目で、通期決算が最終赤字となるのは41年ぶり。期末配当は22円の従来予想を据え置く。

18年に米国子会社で発生した火災事故に関して、和解金や弁護士費用などの訴訟関連費用を特別損失として計上するのが赤字転落の主因だ。

売上高は前の期比5%減、営業利益は18%減の541億円となった。中国景気の減速をうけ、汎用樹脂などの販売が想定を下回った。自動車市況の低迷で車載向けの耐熱性樹脂も不振で、液晶ディスプレー向けの光学フィルムも落ち込んだ。

19年12月期決算は13日に発表する予定。

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