春季労使交渉、ヤマハ発や浜ホトが要求提出

2020/2/12 18:11
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2020年の春季労使交渉でヤマハ発動機浜松ホトニクスなどの労働組合がこのほど要求の内容を決め、会社側に提出した。ヤマハ発は月額3000円の賃金改善を要求。浜ホトは賃金改善分に相当するベースアップ(ベア)で同3500円を要求した。スズキも12日に3000円の賃金改善の要求を提出しており、静岡県内での労使交渉が本格化する。

ヤマハ発の労組は10日、中央委員会を開き、3000円の賃金改善や年間一時金5.8カ月分の要求を決めた。要求は12日に経営側に提出。賃金改善は前年の要求額と同じだが、年間一時金は0.5カ月分下回る。同社では米中の貿易摩擦を背景に産業用ロボットが低迷。労組側は「業績は厳しいが組合員の頑張りに報いてほしい」としている。

浜ホトの労組はベア3500円と年間一時金5.8カ月分の要求を決め、経営側に提出した。ベアの要求額は前年を500円下回り、年間一時金も「5.7カ月と6万円」だった前年の要求額を下回る。「米中貿易摩擦や新型肺炎などで先行き不透明ななか、社員の頑張りに応える水準を求めた」という。

スズキの労組は3000円の賃金改善と5.8カ月分の年間一時金の要求を決め、12日、経営側に提出した。

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