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豪雨被害のJR九州・日田彦山線、BRT軸に復旧検討

2017年の九州北部豪雨で被災したJR日田彦山線の復旧策を巡り、沿線自治体の首長とJR九州社長が12日、大分県日田市で協議した。JR九州はバス高速輸送システム(BRT)導入案を改めて提示し、大分、福岡の両知事はBRTでの復旧に理解を示した。3月末までに開く次回会議で復旧案の方向性を打ち出すことを確認した。

大分県日田市と福岡県添田町も鉄道が望ましいものの、早急な復旧を優先する観点からBRTを検討することに同意。ただ福岡県東峰村は鉄道による復旧を主張した。

不通の添田―夜明間について、JR九州は自治体の財政支援のない鉄道による復旧は困難との立場を改めて説明。BRT活用案として、既存駅の近くに停留所を設置して利便性を高めることや、バリアフリー車両の導入などを新たに提案した。

大分県の広瀬勝貞知事は「鉄道による復旧はハードルが高い。BRT案を住民本位で練ることが大事」と指摘。福岡県の小川洋知事も財政支援は「県民の理解が得られない」と語った。ただ、東峰村の渋谷博昭村長は「鉄道による復旧を求めた人の声が切り捨てられた」と不満を示した。

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