モディ首相の印与党、首都議会選に敗北

2020/2/11 22:17
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【ニューデリー=馬場燃】インドのデリー首都圏議会選(定数70)が11日開票され、モディ首相率いる国政与党のインド人民党(BJP)が庶民党に敗れた。地元メディアが一斉に報じた。庶民党は首都の教育やインフラ改革を訴え、前回5年前に続いて同議会の与党の座を確保した。BJPはイスラム教徒を排除する姿勢や景気低迷から支持が低迷した。

デリー首都圏議会選に勝利した庶民党のケジリワル党首=AP

有権者は1400万人超で8日に投票があった。投票率は62%。11日午後6時の時点で庶民党が優勢を含め63議席を獲得したのに対し、BJPは7議席にとどまる。

庶民党は元国税専門官のケジリワル氏が党首を務め、汚職撲滅を掲げて2012年に結党した。BJPは19年8月にイスラム教徒が多いカシミール地方の自治権を剥奪するなど、少数派を排除する政策に反発が出ている。

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