温暖化がコメ脅かす 低品質米が40年代に2倍に
編集委員 吉田忠則

食の進化論
吉田 忠則
コラム(ビジネス)
編集委員
2020/2/15 2:00
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日本経済新聞 電子版
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古来「豊葦原の瑞穂の国」という言葉が美称として用いられてきたように、コメは日本を代表する作物として栽培されてきた。稲作は社会のあり方や文化の中心にあっただけでなく、稲作農家の数の多さゆえに今も政治に影響を与え続けている。そのコメが、温暖化で脅かされようとしている。

科学的に警鐘を鳴らされたのは、コメの主力品種であるコシヒカリ。もし手を打たなければ、コシヒカリで「低品質米」の発生率が2040年代に…

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