メガネフレーム最大手のシャルマン、中国での操業再開

2020/2/10 18:31
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メガネフレーム最大手のシャルマン(福井県鯖江市)は10日から中国内の製造・営業拠点の操業を再開した。同社は広東省と福建省の2カ所に製造拠点があり、上海や北京など3カ所に営業拠点があるが、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大が続くなか、9日まで営業を取りやめていた。

同社によると、春節(旧正月)で帰省していた一部の社員は中国内の移動制限のため出社できていないが、おおむね通常通り営業しており、工場は本格操業に向けた準備を進めている。今週中には海外向けの出荷も始められる見通しだという。

拠点の状況に合わせ、通勤ラッシュの時間と重ならないように1時間程度の時差出勤を認めた。また、1月末から順次、従業員の1カ月分の消費量にあたる計5~6万枚のマスクを現地に送付、今後も必要に応じて追加する計画だ。同社の小林英弘常務執行役員は「感染の広がりなどの状況を注視し、現状に合わせた取り組みを進める」と話した。

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