位置情報のナイトレイ、KDDIとデータ解析で連携

2020/2/10 14:17
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位置情報解析サービスのナイトレイ(東京・渋谷)は10日、KDDIとデータ解析の領域で提携したと発表した。国内の携帯契約者の位置情報データを使い、地方での次世代移動サービス「MaaS」の導入やスマートシティー(次世代都市)づくりを支援する。SNS(交流サイト)などのデータと組み合わせて、人の行動パターンの分析の精度を上げる。

SNS投稿や位置情報などをもとに移動傾向を分析する

KDDIは携帯電話サービス「au」で同意を得たスマートフォン利用者の端末から全地球測位システム(GPS)の位置情報などを定期的に蓄積し、時間や地域別に集計する。ナイトレイはタクシーやバスなど交通ルートを最適化したり、商業施設やホテルの運営を支援したりできるとみている。

2011年創業のナイトレイは「ツイッター」や「インスタグラム」などのSNS投稿と位置データをひも付けて、人々の移動の傾向を解析する技術を持つ。これまでナビタイムジャパンや三井住友カードなどと協業し、解析する移動や決済データを増やしてきた。提携先を増やして自治体や企業のデータ分析支援を強化する。

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