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ヨコオ、インドで車載アンテナ量産

車載アンテナのヨコオは10日、インドに生産販売会社を設けると発表した。3月までに現地法人と合弁会社を発足し、2021年11月をメドに自動車用アンテナの量産を目指す。工場建設などを含む投資額は数十億円規模になるとみられる。同社はアジアでは中国、ベトナムなど車載アンテナの製造拠点を持つ。

インドの部品メーカー、ルマックス・オート・テクノロジーズと組み、ニューデリー近郊のグルグラムに合弁会社を折半出資で設ける。資本金は約2億円。

インドに進出する日本の完成車メーカーに加えて、合弁先が持つ販売ネットワークを活用しながら受注獲得につなげる。

車載アンテナのほか、先進運転支援システム(ADAS)や自動運転システム向け部品の開発も検討する。

合弁先であるルマックス社はフレーム、シャシー、吸気システム、テレマティクスなど幅広い自動車部品を製造・販売している。合弁先のリソースやノウハウを生かして、インドでのビジネス拡大を急ぐ。

インドでの新車販売は足元で低迷しているが、中長期的に復調を見込む。今後、先端技術でも成長余地が大きく、アジア事業での収益拡大をにらんで進出を決めた。

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