神戸市教委の係長自殺か 教諭いじめ問題に関わる

2020/2/10 8:16
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9日午前6時15分ごろ、兵庫県芦屋市陽光町の「東灘芦屋大橋」から神戸市教育委員会総務課の男性係長(39)が飛び降り、死亡した。自殺とみられる。2019年10月に発覚した神戸市立東須磨小の教諭いじめ問題で市教委内の会議の調整に関わっていた。

市教委によると、男性係長は19年4月から総務課勤務となり、教育委員が集まる会議の日程調整や議案の作成を担当。教諭いじめ問題発覚後は業務量が増えていた。7日までは通常通り勤務していた。市教委は同僚らに聞き取りをするなどして業務との関連を調査する。

芦屋署によると、男性係長の妻から「家に置き手紙があり、姿がない」と110番があった。手紙には自殺をほのめかす内容があった。

捜索していた署員らが、橋の上で男性係長を発見。声を掛けると突然走りだし、橋の歩道脇にある壁を越えて約25メートル下の地面に落下した。病院に運ばれたが、死亡が確認された。同署は「対応に問題はなかった」としており、経緯を詳しく調べている。

現場は大阪湾にある埋め立て地に整備された公園周辺で、東灘芦屋大橋は芦屋市と神戸市の埋め立て地を結んでいる。〔共同〕

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