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南極で過去最高気温観測か 18.3度、アルゼンチン基地

南極観測船「しらせ」からの風景(2019年12月31日)=共同

【ジュネーブ=共同】世界気象機関(WMO)は7日、南極で過去最高気温となる18.3度が観測された可能性があるとして情報を精査すると発表した。南極でこれまで観測された最高気温は2015年3月24日の17.5度。

WMOによると、観測されたのは6日、南極半島にあるアルゼンチンのエスペランサ観測基地。アルゼンチンの気象当局はツイッターで、同基地に置かれた温度計の写真を掲載した。

WMOは風が山を越え、乾いた熱風が吹き下ろす「フェーン現象」が起きた可能性があると指摘。「状況からして記録は間違いないと思われるが、アルゼンチン側からの完全なデータ提供を受けて精査する」としている。

南極大陸から南米大陸に向かって延びる南極半島は、温暖化が最も激しく進行している地域の一つ。WMOによると、過去50年で約3度上昇した。南極半島西岸にある氷河は過去50年で87%が失われており、ここ12年で特に大幅に減少したという。

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