トヨタ労組、賃上げ1万100円要求決定

2020/2/7 19:30
保存
共有
印刷
その他

トヨタ自動車労働組合は7日に開いた評議会で、2020年春の労使交渉に向けた要求を正式に決定した。全組合員平均で1万100円の賃上げと、賃金改善分に相当するベースアップ(ベア)について人事評価に応じて配分に差をつける新たな方法を提案する。自動車業界の大変革期の中で、従来以上に差をつけて個々人の意欲を引き出す狙いがある。12日に会社側に申し入れる予定。

賃上げ額にはベアや定期昇給に相当する賃金制度維持分のほか、手当など「人への投資」を含んでいる。「今回の要求で議論すべきものを精査した」(西野勝義執行委員長)として、昨年の要求額を1900円下回る。年間一時金は基準内賃金の6.5カ月分を求める。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]