陸自ヘリ横転、2人重軽傷 旭川駐屯地内で訓練中

2020/2/7 12:55 (2020/2/7 20:48更新)
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陸上自衛隊旭川駐屯地(北海道)で7日午前9時半ごろ、UH1J多用途ヘリコプターが機体を空中で停止させるホバリングの訓練中に横転した。乗っていた副操縦士の20代男性1曹が頭蓋骨骨折など重傷、機長の40代男性3佐は腕の打撲などの軽傷を負った。民間への被害はなかった。陸自は同日、事故調査委員会を設置した。

防衛省によると、ヘリはホバリングの訓練中、降下して一度地面に接したものの、着陸帯で横転した。ヘリが吹き下ろす強風で雪が舞い上がり、周囲が見えづらくなっていた可能性もある。副操縦士と機長のどちらが操縦していたかは不明。ヘリは主回転翼が壊れた。

ヘリは陸自北部方面隊第2師団の第2飛行隊に所属しており、北部方面隊は事故後、同型機の飛行を取りやめた。

防衛省の伊藤茂樹報道官は7日の定例記者会見で「航空機の安全確保に努めていく」と述べた。

ヘリは全幅約15メートル、全長約17メートル。

〔共同〕

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