/

日経平均、4日ぶり反落 終値45円安の2万3827円

(更新)

7日の東京株式市場で日経平均株価は4日ぶりに反落し、前日比45円61銭(0.19%)安の2万3827円98銭で終えた。直近の急ピッチな株高を受け短期的な過熱感が意識された。利益確定目的の売りが優勢となったものの、ソフトバンクグループ(SBG)が7%を超す上昇となり、相場を下支えした。1月の米雇用統計の公表前とあって、午後は積極的な売買は手控えられた。

日経平均は前日までの3営業日で900円あまり上昇した。前日の米国市場で主要株価3指数はそろって最高値を更新したが、買い材料となった中国政府による対米関税の一部引き下げの発表は、6日の東京市場で先行して織り込まれていた。新規の買い材料に乏しいなか、週末を控えていることもあって、持ち高調整目的の売りが出た。

新型肺炎の感染拡大を巡る警戒感も相場の重荷となった。ただ個人投資家など、下落局面での買いを狙う投資家の資金が支えとなり、日経平均は下げ渋った。米有力アクティビスト(物言う株主)のエリオット・マネジメントがSBG株を取得したとの報道を受けて同社株が大幅高となり、日経平均を約73円押し上げた。

東証1部の売買代金は概算で2兆3996億円。売買高は12億6463万株だった。

JPX日経インデックス400は4日ぶりに反落。終値は前日比42.07ポイント(0.27%)安の1万5528.23だった。東証株価指数(TOPIX)も4日ぶりに反落し、4.84ポイント(0.28%)安の1732.14で終えた。

東証1部の値下がり銘柄数は1409と全体の65%を占めた。値上がりは678、変わらずは72銘柄だった。

トヨタホンダ任天堂が下落。旭化成富士フイルムテルモが軟調で、アドテストアンリツが安い。一方、オリンパスが買われ、中外薬宝HLDが堅調。日電産日立信越化が高く、花王ヤマトHDが上昇した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン