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NYダウ続伸し88ドル高、主要3指数が過去最高値

【NQNニューヨーク=岩本貴子】6日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日続伸した。前日比88ドル92セント(0.3%)高の2万9379ドル77セントで終え、3週間ぶりに過去最高値を更新した。中国政府が6日、米国からの一部輸入品の関税引き下げを発表し、米中貿易交渉の進展を期待した買いが入った。航空機のボーイングが大幅高となったことも指数を押し上げた。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は前日比63.471ポイント(0.7%)高の9572.154、多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数は11.09ポイント高の3345.78で終えた。ともに4日続伸し、過去最高値を更新した。

中国は14日から750億ドル相当の米国製品への関税率を半分に引き下げる。米中の貿易協議の「第1段階」の合意に沿った措置で、今後も米中交渉が進展するとの観測が広がった。

個別では、ボーイングが3%強上昇した。2度の墜落事故の影響で運航を停止している「737MAX」について「米連邦航空局(FAA)トップが数週間以内にテスト飛行を実施すると示唆した」と伝わり、早期に再認証されるとの観測が浮上した。

景気の変動を受けにくいドラッグストアのウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンスや通信のベライゾン・コミュニケーションズも上昇した。

新型肺炎の拡大について「想定外に感染の広がりが再加速する可能性は大きい」(JPモルガン・チェース)との懸念はなおくすぶる。ダウ平均は5日までの3日間で1034ドル上昇したこともあり、利益を確定する売りも出やすかった。午前中には前日終値を下回る場面もあった。

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