高齢者がアシストスーツ着用し作業実験 東京都豊島区

2020/2/6 19:35
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東京都豊島区は2020年度、ロボット技術で体の動きを支援する「パワーアシストスーツ」を高齢者が着用し清掃作業などに従事する実証試験を始める。ニーズや課題点を洗い出し、気軽に着られて目立たない高齢者向け製品を大学やメーカーが開発できるよう後押しする。

既存の市販品を10台程度購入し、高齢者の就労を支援する豊島区シルバー人材センターに貸し出す。高齢者が清掃業務や倉庫の軽作業、ポスティングなどの仕事に従事する際に着用してもらい、感想を聞く。

高齢者には難しいと見られがちな仕事も就労しやすくする。自治体が高齢者の就労支援でロボット技術を活用するのは全国初という。

当面の事業予算は約600万円。今後、大学などの研究機関や企業に連携を呼びかける。21年度中をめどに高齢者に適した新製品開発につなげたいという。

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