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「日本に今行って安全?」 訪日予定客にAI応答

「日本に今行って安全かな?」「安全だよ!気をつけて来てね」――。人工知能(AI)を開発するスタートアップ企業のビースポーク(東京・渋谷)は新型肺炎に関連した日本の最新情報を英語や中国語で自動応答するAIをインターネットに無料公開した。滞在中や渡航予定の訪日客が気軽に確認できるようにし、不安を緩和する。

ホテルや空港、鉄道駅などで訪日客に施設内外を案内するAIチャットボット(自動応答システム)「Bebot(ビーボット)」をインターネットで世界中どこからでも使えるようにした。友達に尋ねる気軽な文章で会話でき、新型肺炎の最新情報を返答する。

首相官邸や厚生労働省などのホームページを情報源とする。29日までの限定公開で、10万人前後の利用を見込む。新型肺炎の収束状況を考慮して期間を延長する可能性もあるという。

ビーボットは日本政府観光局や成田空港、JR東京駅などに導入実績があり、年間1千万人の外国人旅行者が利用しているという。

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