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IHIの4~12月、最終赤字17億円に転落 造船の悪化響く

IHIが6日に発表した2019年4~12月期の連結決算は、最終損益が17億円の赤字(前年同期は341億円の黒字)だった。持ち分法適用の造船会社ジャパンマリンユナイテッド(JMU)の業績悪化で、92億円の持ち分法投資損失を計上した。自動車用部品の販売減なども響いた。

JMUはIHIが46%出資する国内造船2位の大手。生産トラブルや造船所の再編に伴う減損などで損失が発生した。

売上高は前年同期比12%減の9220億円、営業利益は52%減の272億円だった。主要4部門のうち、悪化が目立つのが自動車部品と航空宇宙、エネルギーの3分野。欧州を中心に新車販売が低迷し、過給器の販売が想定を下回った。

航空宇宙は不正が発覚した航空機エンジンの整備検査の厳格化で、工場の稼働率が低下。エネルギーはボイラー工事の遅延などで収益の計上時期が遅れる。

同日、20年3月期の純利益見通しを前期比60%減の160億円と従来予想から40億円引き下げた。自動車部品など3分野の業績悪化の影響を補いきれない。売上高は6%減の1兆4000億円の見通しを据え置いた。

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