アースサイド、植物工場を大幅に自動化
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農業スタートアップのアースサイド(京都市)はJXTGや九州電力と事業化を進めるほか、人工知能(AI)を生かす開発にも取り組む。黒字化の達成が課題となっている植物工場だが、他社と連携することで技術力や収益性を高めている。同社の植物生産の現場に迫り、秘密を探った。
8割の作業を自動で
京都、大阪、奈良にまたがる「けいはんな学研都市」。ここにある「テクノファームけいはんな」には、国内外の植物工場関係者が視察に訪れている。外観には大...
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