「半分」にしか届かぬ楽観主義 米一般教書演説
ワシントン支局長 菅野幹雄

トランプ政権
米大統領選
菅野 幹雄
本社コメンテーター
2020/2/5 19:03
情報元
日本経済新聞 電子版
保存
共有
その他

国をまとめるという大統領の役目を、もはや放棄したのか。トランプ米大統領の一般教書演説を聴き、そんな思いを強くした。

1年前の演説にあった「結束」の二文字が、今回は完全に消えた。米大統領が与野党の両院議員の前で国民に語りかける年1回の権威ある場は、党派色丸出しの選挙演説のような性格に変容した。

「あなたたちと信じられない成果を分かち合うためにここに来た」。こう切り出したトランプ氏は経済成長や雇用の…

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

保存
共有
印刷
その他

菅野 幹雄

本社コメンテーター

世界経済・米欧政治

東京、ベルリン、ロンドンで経済・政治を取材。脱デフレの財政・金融政策、ユーロ危機やEU動乱を報じた。18年春からはワシントンで「トランプの米国」が揺さぶる世界秩序の変貌を追う。著書に「英EU離脱の衝撃」。

    ソーシャルアカウント:

本社コメンテーター

電子版トップ



[PR]