スズケン会長の別所氏が退任 最高顧問に

2020/2/5 19:30
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医薬品卸大手のスズケンは5日、代表取締役会長の別所芳樹氏が退任し、取締役最高顧問に就くと発表した。会長職は空席となる。別所氏は創業家以外で初の社長を務め、24年間にわたり同社を率いてきた。退任は本人が申し出たという。スズケンは「今後も豊富な知見と経験を生かし、取締役としてサポートしていく」としている。人事は4月1日付。

別所氏は76歳。1975年から代表取締役、83年から2007年まで代表取締役社長を務めた。東海銀行(現三菱UFJ銀行)から転職し、M&A(合併・買収)を積極的に進めて事業を拡大。株式上場にも尽力した。

スズケンは5日、19年4~12月期の連結決算も発表した。純利益は16%減の203億円、売上高は5%増の1兆6866億円だった。抗がん剤などの新薬販売が伸びた。20年3月期の業績予想は据え置き、売上高は横ばいの2兆1330億円、純利益は28%減の216億円を見込む。

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