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アスクル、独立社外取候補4人を選定

アスクルは5日、新たな独立社外取締役の候補者4人を発表した。昨年8月の定時株主総会で筆頭株主のヤフー(現Zホールディングス)がアスクルの創業社長と独立社外取締役3人の再任に反対し、独立社外取締役がゼロになっていた。その後、両社は協業を深める方針に転じ、指名・報酬委員会がZHDや大株主のプラスから意見を聞いている。3月の株主総会で承認される見通しだ。

インターネットによる大衆薬販売のケンコーコム(現・楽天)を創業した後藤玄利氏、弁護士の市毛由美子氏ら4人の候補者を選任した。3月13日に開く臨時株主総会で選任議案をはかる。

昨年8月2日の定時株主総会まで、アスクルの取締役は計10人いた。だが創業社長と独立社外取締役3人の再任が否決。プラス社長と兼務していた今泉公二氏が亡くなり、5人まで減っていた。

臨時株主総会で承認されれば、取締役は計9人になり、独立社外取締役が4割強を占めるようになる。議決権行使助言会社などは取締役会のメンバーの「3分の1以上」を社外取締役にするよう求めている。

アスクルは2019年初めから個人向けネット通販「ロハコ」事業の戦略を巡り、ヤフーと意見が対立。ヤフーやプラスの再任反対によって独立社外取締役がゼロになっていたが、解消にめどがたった。事業面でもアスクルとヤフーは販促や配送などで連携を強化する考えで、協調路線に転じている。

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