近鉄特急「ひのとり」試乗会 座席フィットで快適

2020/2/5 13:30
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近畿日本鉄道は5日、3月14日運行開始の新型特急「ひのとり」の試乗会を開いた。後部座席の乗客に気兼ねせずリクライニングできる「バックシェル」を全座席に採用するなど、高い居住性が特長。大阪難波―近鉄名古屋間の約2時間を快適に過ごせそうだ。

ひのとりは新大阪―名古屋間を約1時間で結ぶ東海道新幹線よりも遅いものの、景色を楽しみながらゆったり乗りたい旅行者らの需要獲得を狙う。5日のメディア向けの試乗会は大阪上本町駅(大阪市)を出発し、榛原駅(奈良県宇陀市)で折り返して大阪上本町駅に戻った。

ひのとりは「プレミアム」「レギュラー」の2種類の車両で構成する。プレミアム車両は両端にあり、景色を楽しめるよう床を高くして窓ガラスを大きくした。運転席の上部もガラスのため、座席から前方の景色も見られる。レギュラー車両の座席も体を包みこむような形状になっており、背中にフィットする感覚を得られた。

大阪難波―近鉄名古屋間の大人片道料金はプレミアム車両が5240円、レギュラー車両が4540円。車内にはひきたてのコーヒーを買えるサーバーのほか、スーツケースを入れられるロッカーなども備える。

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