[FT]中国人医師2人の運命を分けた言論統制

2020/2/5 15:30
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日本経済新聞 電子版
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17年前、中国で重症急性呼吸器症候群(SARS)が猛威を振るっていた時、2人の医師が、この危機と闘う英雄として注目された。

半ば引退していた軍医の蒋彦永氏は、SARS流行の情報を当局が隠蔽していると暴露した。もう一人の医師、鐘南山氏はSARSを引き起こすウイルスの発見者として名をはせた。

数カ月のうちに、蒋氏の名前はすべての公式記録から削除された。中国共産党にはっきり物を言い過ぎる人物と見なされ…

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