兵庫県が食肉偽装6トン認定 神戸の精肉店

2020/2/5 10:48
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兵庫県は5日までに、神戸市の精肉店「神戸サカヱ屋」が、和牛と乳牛を掛け合わせた「交雑種」を「和牛」として販売し、豚肉でもブランドを偽っていたとして、食肉計約6トンの偽装販売を認定したと明らかにした。県警が2019年末に不正競争防止法違反容疑で精肉店を家宅捜索し捜査している。

県によると、精肉店は16年1月~19年3月、ブランド豚肉「ひょうご雪姫ポーク」を約11トンしか仕入れていないのに、安い豚肉を混入して計約17トンをブランド肉として飲食店などに卸した。牛肉については0.5トンの不正が確認できた。業界団体から改善指導を受けた19年4月以降も牛肉の偽装を続けていた。

男性社長は県の調査に「従業員のミス」と主張。元従業員は「仕入れ量が少ないと知りながら過剰な注文を受けていた」と話した。県は「従業員の判断とは考えにくい」としている。

牛肉を仕入れた焼肉店経営会社が19年11月に同容疑で告発。県も今月3日付で告発した。〔共同〕

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