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マカオ、カジノ営業を半月停止へ 肺炎拡大を警戒

(更新)

【香港=木原雄士】マカオの賀一誠・行政長官は4日の記者会見でカジノ関連施設の営業を半月間停止すると発表した。5日から15日間閉鎖する。新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を防ぐ狙い。発表を受けて香港株式市場でカジノ運営各社の株価が急落した。マカオはカジノに依存する経済構造で、地元経済に大きな打撃となる。

マカオは4日時点で10人の感染者が確認されている。賀氏によると、9番目の感染者はカジノで働いており、マカオ内で人から人への感染が起きた可能性があるという。賀氏はマカオ住民に外出を控えるよう呼びかけた。マカオ政府はすでに中国本土からの入境を制限しており、カジノ訪問客は激減している。

発表を受けて香港市場に上場する銀河娯楽集団が一時、前日比5%下落した。金沙中国(サンズ・チャイナ)や永利澳門(ウィン・マカオ)も1月のピークから2割近く下げている。マカオの訪問客は中国本土客が大半を占めるため、新型肺炎が各社の業績を下押しするのは避けられない状況だ。

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