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移民・難民問題に経済学は有効か

Global Economics Trends 佐藤綾野・高崎経済大学教授

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Global Economics Trends

世界的な関心を集める経済学の最前線の動きやトピックを紹介します。

移民・難民の問題が世界経済の波乱要因になっている。米国のトランプ政権は自国第一主義を掲げて、移民の流入制限に動き、欧州では中東やアフリカから難民、移民が殺到して、政治に混乱を招き、英国が欧州連合(EU)を離脱する事態に発展した。

対応策を打ち出すためにも、経済学による分析が欠かせないはずだが、その分析結果がどこまで有効か見えにくい。このため、なかなか実際の政策にもつながっていない。日本は、ようやく...

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