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中国団体客、キャンセル40万人超の恐れ 3月末まで

北京市内の地下鉄改札口。春節の大型連休は明けたが利用客は少なかった(3日)=共同

中国政府による海外への団体旅行の禁止措置が続くなか、中国人団体旅行客のキャンセルが少なくとも3月までに40万人超にのぼる可能性があることが3日、日本旅行業協会(JATA)の調べで分かった。通常の中国からの団体旅行客が半分以下に減る恐れがある。

中国人が団体旅行で日本に来るためには、日本の旅行会社に身元保証書の書類を作成してもらう必要がある。JATAが中国当局の団体旅行禁止を決めた1月27日から3月末までの身元保証書の申請枚数を調査したところ、約40万人分あったという。JATAはこれらのほぼ全てがキャンセルされる可能性が高いとみている。

2019年の中国人の訪日客は959万人で、1カ月あたり平均で約80万人になる。個人旅行は6割、団体旅行は4割を占めている。1カ月あたり32万人の団体旅行客が訪れている計算だ。

40万人には、個人旅行客やクルーズ船で来日する客は含まれていない。JATAは実際のキャンセル数は40万人より多くなるとみている。

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