「備前日生信金」へ認可書 岡山の2信金、県内3位に

2020/2/3 18:34
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中国財務局は3日、10日に合併する岡山県南東部が地盤の備前信用金庫(備前市)と日生(ひなせ)信用金庫(同)に合併認可書を交付した。新たに発足する備前日生信用金庫は、2019年3月末時点の預金残高が計2290億円。県内では水島信用金庫(倉敷市)を抜き、おかやま信用金庫(岡山市)と玉島信用金庫(倉敷市)に次ぐ3番目の規模となる。

合併認可書を受け取る日生信金の木下理事長(中)と備前信金の松本理事長(右)(3日、岡山市)

当初は22店舗体制でスタートする。営業範囲が重複する6地域では今後1年程度をメドに店舗の統廃合を進める予定。新たに「経営コンサルティング室」と「地域応援課」を設けて、企業の課題解決や地域活性化への支援を強化する。

新金庫の理事長に就任する日生信金の木下洋司理事長は「スケールメリットを生かして、業務の多様化や高度化を進めたい」と強調。副理事長になる予定の備前信金の松本洋一理事長も「庫内の融和を図り、合併の意義を共有し地域の繁栄に貢献したい」と述べた。

県内では02年1月の玉島信金と旧倉敷信用金庫の合併以来の再編で、県内の信金は7つになる。

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