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東京都の防災公園整備始動へ としまえん閉園検討で

西武グループが遊園地「としまえん」(東京・練馬)の2020年以降の段階的な閉園を検討していることを受け、東京都による跡地での公園整備計画が動き出しそうだ。都は西武が所有する敷地約20ヘクタールを買い取り、大規模災害時に避難場所など防災拠点とする公園を整備する計画だ。住宅地の近くにまとまった土地を確保することで、防災機能の向上を目指す。

都は1950年代から、としまえんの公園化を計画していた。周辺住民の反発などで半世紀近くにわたり計画はストップしていたが、都は2011年に公園整備の中長期計画である「都市計画公園・緑地の整備方針」を改定。としまえんの周辺を「練馬城址公園」として、優先的に整備する考えを示していた。

としまえんは現在も避難拠点になっているが、地元の意見も取り入れて防災機能の高い公園として整備する。広さを生かして救援物資を運ぶヘリポートなどに活用する見通しだ。

小池百合子知事は3日、再整備について「としまえんはもともと防災拠点。うまく活用する案と聞いている。まだ交渉の過程だ」と記者団に述べた。地元の練馬区は「(交渉の)当事者ではないので、区としてはコメントできない」としている。

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