ソフトバンク系、AI清掃ロボで大規模販促

2020/2/3 16:05
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ソフトバンクグループ傘下のソフトバンクロボティクス(東京・港)は3日、床を清掃するロボット「Whiz(ウィズ)」の新キャンペーン発表会を都内で開いた。ホテルなどウィズを導入している施設の利用券が当たるキャンペーンを10万人を対象に実施する。2019年5月に提供開始したウィズの稼働数は約2000台。キャンペーンを通じて利用を広める。

人工知能(AI)清掃ロボット「Whiz(ウィズ)」とソフトバンクロボティクスの冨沢文秀社長(3日、東京都渋谷区)

ソフトバンクロボティクスはウィズを採用しているホテル、レジャー施設などの利用券や小売店の商品券が当たるキャンペーンを2月~6月に毎月実施する。月ごとに5回応募する機会があり、当選人数は約10万人に上る。また、女優の広瀬すずさんを起用した新CMも3日から放映する。

ウィズは人工知能(AI)を搭載した清掃ロボット。人が運転して掃除した軌道を記憶して、自動で床を清掃する。オフィスのカーペットなどに隠れたチリや花粉、カビを人手よりも確実に除去できるという。人手不足で人件費が高まるなか、清掃ロボットを活用することで施設の運営コストを下げられるとしている。

冨沢文秀ソフトバンクロボティクス社長は発表会で「ウィズの使い方はシンプル。いろいろな施設に利用が広まってほしい」と話した。同社は20年夏をメドにウィズの増産ラインを立ち上げ、年数万台規模の生産を目指す。

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