首相「帰国者の体調管理に万全」 新型肺炎で対策本部

2020/2/1 12:30
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新型コロナウイルス対策本部の会合で発言する安倍首相。左隣は加藤厚労相=1日午前、首相官邸

新型コロナウイルス対策本部の会合で発言する安倍首相。左隣は加藤厚労相=1日午前、首相官邸

安倍晋三首相は1日、首相官邸で開いた新型コロナウイルスの対策本部の会合で、中国の武漢市からの帰国者の健康管理に万全を期すと表明した。「陰性と確認された人でもすべての宿泊施設に24時間体制で医師を常駐させ、健康状態を確認している」と二次感染の拡大防止を徹底する考えを示した。支援物資を宿泊施設の要請を待たずに送る「プッシュ型」で供給する方針を強調した。

首相は国民の命と健康を守ることが最優先だと指摘した。関係閣僚に「(2019年度予算の)予備費の使用も視野に入れてさらなる対応策を早急に策定し至急実行に移してほしい」と指示した。政府が1日から始めた中国湖北省に滞在していた外国人の入国拒否措置に触れ、入国管理当局に厳格な運用を求めた。

森雅子法相は自身のツイッターで、日本政府の入国拒否措置に関し、1日午前6時までに、対象者は確認していないことを明らかにした。

政府は1日、千葉県勝浦市の「勝浦ホテル三日月」や東京都府中市の警察大学校などに滞在している帰国者の一部について、埼玉県和光市の「国税庁税務大学校和光宿舎」に移転してもらうと発表した。

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