四国4県、転出超過数10%増 人口減厳しさ増す

2020/1/31 20:56
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総務省が31日発表した2019年の住民基本台帳に基づく人口移動報告によると、外国人を含む国内の移動者で四国4県とも転出者が転入者を上回った。4県合わせた転出超過数は18年と比べて10%増の1万1797人で、県別では徳島県が最も悪化した。人口減は厳しさを増しており、魅力的な地域づくりが課題となっている。

19年に外国人を含めた人口移動で転出超過となったのは四国4県を含む39道府県。このうち4県を含む26府県で転出超過数が拡大した。

転出超過数が最も悪化したのが徳島で、前の年と比べて33%増えた。転出者が大きく増えたのが原因。高知は7%増、愛媛は2%増で、香川も悪化したが1人増えただけにとどまった。

四国内の95市町村でみると、全体の約8割が転出超過となっている。4県いずれも移住対策の取り組みを強めているが、地元の若者の都市部への流出が続いている。

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