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長野県の宿泊キャンセル6800人泊に 新型肺炎響く

新型コロナウイルスによる肺炎を巡って長野県は31日、中国からの宿泊客の延べキャンセル数が少なくとも6800人泊になったと明らかにした。国が27日に海外団体旅行を禁止したことによるもので、春節の誘客を見込んでいた観光関係者には打撃となる。県は同日、宿泊キャンセルなどコロナウイルスの影響を受けた事業者向けの相談窓口を設置した。

春節の時期に長野県を訪れる中国人客は年々増えており、今年2月の集客は4万人程度を見込んでいた。県によれば宿泊キャンセルはさらに増える見通し。県は地域振興局などに設置した相談窓口で、中小企業の資金繰りや雇用の相談に乗る。

19年の台風19号で減った観光客を取り戻すために宿泊料を割り引く「ふっこう割」の運用も見直しが迫られる。4億円の予算のうち8000万円分を外国人観光客向けに割り当てていたが、一部を日本人向けに配分し直す方針だ。外国人向けのうち8割は販売済みだったが、今後、キャンセルが出る可能性がある。

県は31日、第2回の新型コロナウイルス感染症対策本部を開いた。2月3日から、県の環境保全研究所でも新型コロナウイルスの検査を始める。県内でイベントを開催する際は、消毒薬の配備などを主催者に求める。

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