京都府市、新型肺炎の検査迅速化 中小企業支援策も

2020/1/31 19:02
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新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大で京都府と京都市は31日、ウイルス検査対応を府と市の施設で始めたと発表した。今後、感染が疑われる人が出た際に迅速に検査できるようにする。肺炎の影響で売上高が落ちた府内の中小企業を対象に緊急融資策を打ち出す方針も決めた。

ウイルス検査は国立感染症研究所で実施されているが、府保健環境研究所と市衛生環境研究所に検査機器を計5台用意し、同日から検査できる態勢を整えた。検査は府市が一体で実施し1日60検体を検査可能という。緊急融資策は有担保で2億円、無担保で8000万円を限度額とし、利率は年1.2%を軸に検討する。詳細を金融機関と調整中で、今後、正式に発表する予定だ。

新型肺炎を巡っては、中国・武漢市に滞在歴のある京都市在住の中国人留学生の感染が確認されている。西脇隆俊知事と門川大作市長は同日記者会見し「必要以上に恐れずに冷静に行動をして欲しい」などと訴えた。

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