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サントリー生命科学財団、若手の基礎研究支援

サントリー生命科学財団は31日、45歳までの若手研究者の基礎研究を支援する新たなプログラムを始めると発表した。名称は「サントリーSunRiSE」。生命科学分野の若手研究者10人に対して1人あたり年間1千万円を5年間支援する。資金の使い道をなるべく制限せず自由な発想で研究してもらう。次世代を担う研究者を育てる。

同日のプロジェクト設立の記者会見でサントリーホールディングスの鳥井信吾副会長は「短期的な成果は求めていない」と話した。研究設備の導入や研究員の採用、プロジェクトの運営などといった資金を柔軟に使えるようにすることで、研究者が自由な発想力や探究心で基礎研究に取り組んでもらうという。

プロジェクトの運営委員の京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥所長は「若手研究者にはわくわくどきどきした基礎研究をして、ディスラプティブイノベーションを日本から生み出してほしい」と話した。(後藤健)

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