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TDK、純利益17%増 4~12月期 スマホ向け電池好調

TDKが31日に発表した2019年4~12月期の連結純利益(米国会計基準)は前年同期比17%増の744億円だった。利幅の厚いスマートフォンやワイヤレスイヤホンなど向けの2次電池の販売がけん引した。自動車向けの電子部品は振るわなかった。

売上高は1%減の1兆626億円だった。米中貿易摩擦の影響で、電子部品の需要が低迷している。自動車や産業機械向けのセンサーやコイルなどが振るわなかった。ハードディスクドライブ(HDD)向けの磁気ヘッドも減少した。

営業利益は15%増の1092億円だった。中国スマホ向けに2次電池が伸びた。

TDKの電池事業はシェアが高く、利幅が大きい。電池のほか電源を含む「エナジー応用製品」事業の部門利益は前年同期から39%増えた。5G(次世代通信規格)需要の高まりで、通信基地局やスマホ向けのフィルターも伸びた。

20年3月期通期の業績見通しは据え置いた。売上高は前期比1%増の1兆3900億円、純利益は2%増の840億円を見込む。

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