東北6県すべて転出超過、人口流出とまらず

2020/1/31 16:45
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総務省が31日発表した住民基本台帳に基づく2019年の人口移動報告(外国人を含む)によると、東北6県はいずれも転出者が転入者を上回る「転出超過」だった。6県全体の転出超過数は2万8029人と18年に比べ642人減ったが、人口流出に歯止めはかかっていない。

転出超過数が最も多かったのは福島で6785人だった。次いで青森(6044人)、岩手(4526人)、山形(4151人)、秋田(3898人)、宮城(1893人)の順だった。転出超過数が18年に比べ増えたのは宮城と山形で、宮城は転入数が5年連続で減少した。

東日本大震災の被災3県の転出状況(日本人のみ)をみると、岩手は転出超過数が18年に比べ332人減った。県内で転入超過だったのは7市町。福島も916人の減少。県内8町村が転入超過で、西郷村は8年連続だった。宮城は転出超過が1383人増えた。転出超過だったのは29市区町。仙台市青葉区や岩沼市など3市区町は転入超過から転出超過になった。

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