会議室は大型テント 最新オフィスの遊び心
PhoneAppli・中川紘司副社長、ツクルバ・村上浩輝CEO 前編(日経STARTUP X)

2020/2/7 6:30
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ユニークなオフィスをつくるスタートアップが増えている。自由な雰囲気や遊び心を盛り込みながら生産性にも目配りするなど各社が工夫を凝らす。斬新なオフィスを構えるウェブ電話帳サービスのPhoneAppli(東京・港)の中川紘司副社長と、オフィス空間デザイン・プロデュースを手掛けるツクルバ(同・目黒)の村上浩輝最高経営責任者(CEO)が動画配信サイト「Paravi(パラビ)」の日経オリジナル番組「日経STARTUP X」に出演し、新感覚のオフィスづくりの要点を語った。

キャンプ場のように緑を配したカジュアルな空間、プロジェクター7基を使った壁一面のサイネージ、昼寝OKのくつろぎスペース、そして会議室として気軽に使える大型テント。PhoneAppli本社のフロアにはいくつもの仕掛けが施されている。社員が伸び伸びと業務をこなしながら交流できるようにとの思いが込められている一方、スペースをいかに有効活用するかというコスト削減のアイデアも落とし込まれている。

PhoneAppliの中川紘司副社長(左)とツクルバの村上浩輝CEO

PhoneAppliの中川紘司副社長(左)とツクルバの村上浩輝CEO

ツクルバの村上CEOは「最近は経営の意思や自社のアイデンティティーを表現する場としてオフィスをとらえる経営者が増えている」と指摘。以前は社外の人の目に触れる空間にお金をかける企業が多かったが、今は社員の生産性を高め、帰属意識を高めるような「社員のためのオフィス投資」に重点を置く傾向が強まっているという。一見、風変わりに見えるオフィスにも、様々な合理性や目的意識が盛り込まれていると語った。

(2020年1月8日収録)

全編を動画配信サイト「パラビ」で配信しています
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