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ペット向けのP2P保険 スタートアップ2社が協業で

保険金の支払いリスクを加入者側が"割り勘"で分担する「ピア・ツー・ピア(P2P)保険」のペット向けの提供が始まる。ネット広告VOYAGE GROUP(ボヤージュグループ、東京・渋谷)系のスタートアップなど2社が協業し、2020年内の提供を目指す。対象はイヌで、犬種ごとにかかりやすい病気に合わせた最適な保険を提供する。

VOYAGE GROUP子会社のrakanu(ラカヌ、同)と保険スタートアップのFrich(フリッチ、同・港)が1月に業務提携。両社で特定犬種に特化したペット保険を開発する。P2P保険のシステムサービスを提供するフリッチと、犬種に特化したペットメディアを運営するラカヌのノウハウを組み合わせ、犬種ごとに最適な保険を開発する。

シバ犬は皮膚病や歯周病にかかりやすいなど犬種ごとにかかりやすい病気が異なる。犬種別の保険プランにすることで、保険料がお得になるという。対象は1犬種からスタートし、段階的に20前後の犬種に広げる予定だ。

保険の加入希望者が知り合いなどとグループを作って保険に加入することができる。定額の保険料を支払い、ケガや病気などが少なかった場合には残った保険料を加入者に返却する。

「P2P保険」は欧米や中国など海外で普及。国内では政府による規制緩和の枠組みである「サンドボックス制度」を使い、1月にがん保険での取り組みが始まった。今回のペット保険のサービスも、サンドボックス制度を活用する予定だ。ペットを飼う家庭が増えるなか、日本のペット保険加入率は10%程度にとどまっており、需要の取り込みを狙う。

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