韓国チャーター機がソウルに到着 368人武漢から帰国

2020/1/31 9:21
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【ソウル=細川幸太郎】中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受け、韓国政府が自国民を帰国させるために派遣した最初のチャーター機が31日午前、ソウル近郊の金浦空港に到着した。帰国を希望した368人が搭乗した。搭乗者は肺炎の症状がなくても政府指定の研修施設で14日間過ごすという。

韓国聯合ニュースによると、武漢市には帰国を望む韓国人が350人程度残っており、韓国政府は残りの希望者を帰国させるために第2便についても中国側と協議を進めているという。

帰国者が一時的に滞在する韓国中部の牙山市の公務員向け施設を巡っては、地元住民が強く反対するなど混乱も生じている。文在寅(ムン・ジェイン)大統領は「政府と自治体の対応力を高めて、二次感染の防止に総力をあげる」と話して地域への理解を求めた。

韓国政府が30日までに確認した国内の感染者数は6人。

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