新型肺炎、京都の中国人留学生感染 武漢に帰省

2020/1/30 21:47 (2020/1/30 22:42更新)
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京都府は30日、中国・武漢市に渡航歴のある京都市在住の20代女性が、新型コロナウイルスに感染したと発表した。女性は中国人留学生で、16日から22日まで武漢市に帰省していた。京都府での患者は初めて。

府によると、女性は武漢市への帰省中、せきの症状がある人と接触したという。23日にせきが出始め、自宅で静養し、一度自宅近くのコンビニに外出した際はマスクを着用していた。28日に38度台の熱があり、救急搬送されて武漢市の滞在歴を申告。症状が軽く、入院せずに帰宅した。30日に国立感染症研究所の検査で陽性と判明し、現在は自宅で療養中。

女性は1人暮らしで、現時点で濃厚接触者は確認されておらず、女性の受診先の医療関係者に感染が疑われる症状は出ていない。

府は30日夜、対策本部会議を開き、西脇隆俊知事は「態勢を一層強化し、全力で感染拡大の防止に取り組む必要がある」と述べた。〔共同〕

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