富士ソフト、最高益導く自動運転の「頭脳」
証券部 野口知宏
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世界の景況感が悪化する中、14年ぶり最高益の会社がある。ソフトウエア開発を手掛ける富士ソフトだ。時価総額1400億円にすぎない中堅企業だが、実は自動車の次世代技術「CASE」の中核を担うとされるシステムで高いシェアを誇る。リーマン・ショック後に取り組んできた構造転換の立役者となった同製品がけん引し、2月13日の決算発表で公表する2020年12月期も2期連続の最高益になるとみられる。
19年12月...
証券部 野口知宏
世界の景況感が悪化する中、14年ぶり最高益の会社がある。ソフトウエア開発を手掛ける富士ソフトだ。時価総額1400億円にすぎない中堅企業だが、実は自動車の次世代技術「CASE」の中核を担うとされるシステムで高いシェアを誇る。リーマン・ショック後に取り組んできた構造転換の立役者となった同製品がけん引し、2月13日の決算発表で公表する2020年12月期も2期連続の最高益になるとみられる。
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