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リニア有識者会議、国交省局長「5事項真摯に受け止め」

有識者会議設置で合意した難波副知事(右)と国交省の水嶋鉄道局長(東京都内)

静岡県の難波喬司副知事と国土交通省の水嶋智鉄道局長は30日、国交省内で記者会見し、国交省から提案があった有識者会議を設置することで合意したと発表した。主なやり取りは次の通り。

――協議の結果は。

難波副知事「有識者会議の設置については受け入れる。ただ5つの事項が確保されればと(国交省側に)申し上げた」

水嶋局長「有識者会議の立ち上げについて、5つの事項を確保することを前提として受け入れるという回答をもらった。提示事項は全て真摯に受けとめる必要がある。5事項について国交省鉄道局と県の2者、場合によってはJR東海を含めた3者で協議しながら具体的な中身を詰め、早期に会議を立ち上げたい」

――大井川流域10市町長との意見交換会では不安の声が上がった。

難波副知事「市町の意見は5事項に集約された。有識者会議は静岡県民にわかりやすい内容にすることが大事だ。全面公開した上でまとまった結論は1つの考え方として(県民の)不安を解消することになる。ただ、あくまで国交省が設ける会議体で、結果について県が必ず受け入れるものとして示されても困る」

――国交省は5事項の確保を受け入れたのか。有識者会議は2027年開業を前提に協議を進めるのか。

水嶋局長「5事項は当然真摯に受け止めるが、具体的に会議の運営の中でどう実現するかは詰めた議論が必要だ。リニアの早期建設と南アルプスの環境への負担軽減の両方を実現しないといけない。川勝平太知事や静岡県民にも理解してもらえると思っている」

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